学名
ゴマ科ゴマ属の一年草 (Sesamum indicum)
色
黒と白
原産地
ボリビア、サンタクルーズ
グレード
従来型
商品概要
ゴマの原産地は、アフリカやインドですが、現在は、さまざまな品種が世界中で育つようになりました。特にラテンアメリカでのゴマの生産は大きく広がっています。種子とその油の両方を消費することができ、家庭で、様々なものをこの小さな食材から作ることができる、多様性のある食品です。
ゴマは、油とタンパク質を多く含む植物であると同時に、メチオニン、必須アミノ酸も豊富です。
ゴマは、血中コレステロール値を減らすのに役立つ食品を作る不飽和脂肪酸及び、レシチンが含まれています。
栄養成分
ビタミンB1、B2、B3、B6、B7、B9及びE.ホウ素、カルシウム、亜鉛、コバルト、銅、クロム、鉄、マグネシウム、マンガン、ニッケル、カリウム、ナトリウム、ヨウ素、リン。
ヘルスリサーチ
カルシウムと鉄のその並外れた含有量だけではなく、いろいろな効能で知られる不飽和脂肪酸もふくまれているため、味は言うまでもなく、スターシードの1つとして台所の食器棚には欠かせない食材です。
ゴマは、リン、カリウム、マグネシウム、亜鉛、などの多数のミネラルを含みますが、何と言っても注目すべきは、カルシュウムの含有量です。 ゴマは、カルシウムの最も豊富な食材源の1つです。その栄養素は、特に子供、閉経後や妊娠中の女性には大切な食品です。牛乳の約2倍のカルシウムが含まれており、しかもミルクの様に存在するホルモンや抗生物質の吸収を心配する必要はないのです。
利点
心臓血管系を保護し、糖尿病 、うつ病の改善、骨粗しょう症の予防、消化器系を保護し、口腔の健康を改善します。
用途
西洋文化では、ゴマ(特に油)は、スキンケアや痛みの治療のために使用されています:火傷、関節痛 、ヘビの咬傷、頭痛、耳痛など、保護機能として使用されています。 ヒンドゥー教の文化では、ゴマは、不死の象徴で、ごま油は広く祈りや儀式で使用されています。伝統的な中国医学では、多くの療法にこの植物を利用しています。